青い夏の夢を見る

日記と読書備忘録

読書メーターを登録してからちょうど1年経ったらしい

 1年間で227冊読んだらしいです。びっくり。

 

 なにがびっくりって、大学院2年目のときに200冊以上読んでることですよね。本当によく卒業できたね。

 ちなみに読書に励んでることは教授に内緒にしてました。えへっ。

 

 言い訳しておくと、大学にいる日中は真面目に研究していました。通学時間が私の読書タイム。

 学校の図書館にあるわずかな小説を借りまくり、Kindle Unlimited に登録して、ラノベやら小説やら読んでました。

 

 今でこそこんなに小説を読んでる私ですが、読書メーターを登録するまでは、両手に数えられるくらいのタイトルしか読んだことがありませんでした。

 なので227冊読んでも、まだまだ読書初心者です。

 

 これまで読んでこなかった分、読んだことのない面白い本が溢れるほどあるんですよね。それがめちゃめちゃ嬉しい。

 読みたい本、永遠になくならないんだろうなぁ。

 

 あ、でもWEB小説は昔から読んでました。

 一時期は「もう読むのない……」って悲しくなるくらい。だからWEBじゃない小説に手を出し始めたところがあります。無限に物語がある!

 

おすすめ本は読書メーターにて

 せっかく227冊も読んだことだし、お気に入り小説を何冊か紹介しようかな~とも思ったのですが、読んできた本全部おもしろくて絞り切れない!! ってなったので諦めました。

 世の中の小説を紹介してる人たちってすごいね。まとめるの、あまりにも面倒くさいよ。

 リンクにある読書メーターを見てください。全部おすすめです。

 

 上橋菜穂子さん、荻原規子さん、辻村深月さん、糸森環さん、三川みりさん、石田リンネさんなどの作家さんたちに出会えたことが、この読書生活1年の幸せです。

 こう作家さんを並べてみると、私の趣味めちゃめちゃ分かりやすい~。

 ファンタジー大好き人間です。

 

 その中でも、上橋菜穂子さんの『鹿の王』は私の中でちょっと特別!

 この小説を読んだからこそ、こんなに読書の世界にのめり込めた気がします。

 人々の営みを感じられる広大な世界を舞台に、様々な伏線が絡み合い収束していく感じ。「小説ってこんなに面白いんだ!」と、感じることができる物語です。

 全人類読んでほしい。そして感想を私に聞かせて!

 

まだまだ続くよ読書ブーム

 社会人になって、明らかに読書ペースが落ちているので悔しいです。

 先月とかも7冊しか読めてないし……。月20冊以上読んでた時期があるなんて信じられん……。

 

 心の余裕がないと読書できないタイプなんだなぁと改めて実感しました。

 でもようやくお仕事にも余裕が生まれてきたので、そろそろ休止してた図書館通いも再開したいと思ってます。

 

 私はかなりの飽き性ですが、読書だけは永遠と続けられそうな気がしてます。

 

 本を読み始めて、毎日がより一層楽しくなりました。やったね。